スタッフブログ

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2022年09月30日

桜島大根日記 その2

桜島大根の芽が出ました!
1ヵ所に7〜8粒種をまいたので、たくさん出ています。
このまま放っておくと、互いに競争しあって、1本1本が小さくなってしまいます。
そのため、これから生育の良いものを最終的に1穴に1本を残す「間引き」という作業を行います。
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posted by 管理人 at 16:16| そのほか

2022年09月29日

昆虫標本室のガイドを行います!

10月1日(土)13:30〜より農業科学館1階昆虫標本室にて、
公園スタッフによるガイドを行います。
所要時間は20〜30分程度で、どなたでも無料でご参加いただけます。
ご参加希望の方は13:30までに昆虫標本室入り口にお集まりください。
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posted by 管理人 at 13:43| そのほか

2022年09月25日

桜島大根日記 その1

9月24日(土)に桜島大根の種を蒔きました!
とても大きくなる大根です!
場所は「花と野菜のにじ色農場」です。初めての栽培なので、まずは1株15kgを目指します!
株間(株と株の間の距離)は1mの距離をとり、伸び伸び育つようにしました。成長の様子は随時スタッフブログにアップしていきます。どの位の大きさになってくれるかな…?

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↑桜島大根の種(一般的なダイコンの種と大きさは変わりません)

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↑排水がよくなるように高畝にして、間隔を十分にとりました。

以下、桜島大根について。鹿児島市ホームページより引用。
産業・しごと > 農林水産業 > 農林水産物の流通・地産地消の推進 > 市内産農林水産物を使ったレシピ >

桜島大根
桜島大根は、200年以上の栽培の歴史をもち、桜島地域の特産物です。
収穫最盛期は1月中旬から2月上旬で、1本当たりの重量は平均で10〜20キログラムです。
世界一の重さ31.1キログラム(胴回り119センチ)をもつ大根としてギネスブックにも認定されています。

桜島大根は、
•煮込んだ桜島大根は味のしみ込みが早く、甘みがある
•柔らかいのに煮くずれしにくい
といった特徴があり、おでんやブリ大根、漬物などによく利用されます。

また、最近桜島大根には、「トリゴネリン」という物質が他の農産物よりも多く含まれていることがわかり、臨床研究により、1日170g程度(おでんの大根2切れ分)の桜島大根を食べることで血管機能の改善効果が期待できるという研究結果が得られています。

posted by 管理人 at 15:49| そのほか